オペラ界の巨匠プラシド・ドミンゴと世界最高の屋外歌劇団アレーナ・ディ・ヴェローナ、二夜限りの来日公演

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テレビ東京開局45周年記念として、オペラ界の巨匠プラシド・ドミンゴと世界最高の屋外歌劇団アレーナ・ディ・ヴェローナによる共同公演が、招聘されます。

今回公演されるのは、「GALA DOMINGO(ガラ・ドミンゴ)」とオペラ「AIDA(アイーダ)」。

「GALA DOMINGO」は、プラシド・ドミンゴのアレーナ・ディ・ヴェローナデビュー40周年を記念して2009年7月24日にイタリアのヴェローナ市で行われた記念イベントを再現した、日本で初めてのオペラ・ガラ公演です。ドミンゴがもっとも愛するオペラ3作(「オテッロ」「シラノ・ド・ベルジュラック」「カルメン」)それぞれの4幕を上演いたします。

「AIDA」は日本でも何度も公演されているオペラの名作ですが、本公演ではドミンゴの指揮、本作品を十八番とするアレーナ・ディ・ヴェローナの演奏・演出です。
どちらも近年ヨーロッパを中心に注目されている“背景に映像”を用いた新しい演出方法でお届けします。オペラファンだけでなくすべての音楽・舞台ファンも期待できるものとなるでしょう。

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デビュー50年にしてこの若々しい声、そして圧倒的な味わい。オペラ界の常識を覆す「超人」ドミンゴの魅力を徹底的にしゃぶりつくす最後の機会。これは見逃せない!

  • ヴェローナ市街
    写真右に位置するのがアレーナ・ディ・ヴェローナ。古代ローマ時代の闘技場跡。

  • 「アイーダ」舞台より

  • アレーナ・ディ・ヴェローナ 会場入り口

デビュー50年にしてこの若々しい声、そして圧倒的な味わい。オペラ界の常識を覆す「超人」ドミンゴの魅力を徹底的にしゃぶりつくす最後の機会。 これは見逃せない!

プラシド・ドミンゴがなによりも嫌いなのは「休むことだ」という。この世紀のテノールはアレーナ・ディ・ヴェローナにデビューして40年だが、オペラデビューはさらに10年遡って1959年だから、実に半世紀の間、休まずに歌ってきたわけだ。その間、ものにしたオペラのレパートリーは100を優に超える。それもバロック作品やモーツァルト、ロッシーニからワーグナーまで、あらゆるタイプの曲を歌いこなす。オペラ歌手は自分の声に合ったスタイルの作品に絞ったうえで声を休めながら歌わないと、長い間歌い続けることができないのが普通だが、ことドミンゴに関しては常識がまるで当てはまらない。百花繚乱ともいうべき、スタイルも言語も求められる声質も様々なオペラを世界中で間断なく歌い続けながら、声がちっとも衰えないばかりか、歌い重ねるにつれて味わいが深くなっていくのである。もう、超人とでも形容するほかあるまい。かつてインタビューに答えて「生まれ変わってもプラシド・ドミンゴになりたい」と言っていたが、要は、なんら後悔がないほど完璧な人生を歩んでいるという自負があるのだろう。

上記の話は、過去形ではない。06年のメトロポリタン歌劇場の日本公演では30代か40代のような声の輝きと大ベテランならではの表現の深みが両立した、圧倒的な《ワルキューレ》を聴かせたし、その後の公演に録音等で接しても、今もって声の輝きは抜きん出ている。そのうえ、あの存在感には若い歌手が100人束になっても敵うまい。

そのドミンゴが《オテッロ》《シラノ・ド・ベルジュラック》《カルメン》という得意とする3つのオペラの名場面を、1幕ずつ歌い演ずるという。《シラノ》はなじみがない人もいようがが、プッチーニの絶筆《トゥーランドット》を補筆したアルファーノによる傑作だ。さすがにもう日本での本格的なオペラ出演はないかもしれないドミンゴを3通りに味わえてしまう、一粒で二度どころか三度おいしい舞台である。すでにヴェローナで7月に上演され、大成功を収めたお墨付きの舞台で、現地で接するといううらやましい経験をした知人は「まるで30代の声かと思った」と言っていた。

そして、ガラの翌日の《アイーダ》は、オペラを、歌手を知り尽くしたドミンゴによる指揮。円熟の棒の下で歌うのは、アイーダ役のソプラノがダニエーラ・デッシ、ラダメス役のテノールがファビオ・アルミリアートという理想的な歌手陣だ。私も一時、アレーナ・ディ・ヴェローナに毎年

通った。東京では、古代ローマの円形闘技場跡であるアレーナの星空の下というわけにはいかないが、あの大舞台ならではのスケール感あふれる舞台装置と圧倒的なオーケストラ、そして合唱の響きが居ながらにして味わえるとは、なんとも得がたい話ではないか。

香原斗志(かはら・とし)◎音楽ジャーナリスト

香原斗志(かはら・とし):音楽ジャーナリスト、オペラ評論家。オペラのわかりやすい解説と、声の分析に定評がある。公演プログラムや雑誌等への執筆多数。著書に『イタリアを旅する会話』。

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PROGRAM 上演プログラム

2/13 「ガラ・ドミンゴ GALA DOMINGO」

ドミンゴが歌う夢の一夜

公演日時
: 2010/2/13(土)17:00 〜
会場
: 東京国際フォーラム ホールA (東京都)
席種・料金
: S席 52,500円 / A席 42,000円 / B席 31,500円 / C席 21,000円
指揮
: ピエール・ジョルジオ・モランディ
演奏
: アレーナ・ディ・ヴェローナ
ヴェルディ:オテッロ 4幕目 イタリア語上演
オテッロ
: プラシド・ドミンゴ
デスデーモナ
: ラッファエッラ・アンジェレッティ
アルファーノ:シラノ・ド・ベルジュラック 4幕目 フランス語上演
シラノ
: プラシド・ドミンゴ
ロクサーヌ
: イサベル・カバトゥ
ビゼー:カルメン 4幕目 フランス語上演
ドン・ホセ
: プラシド・ドミンゴ
カルメン
: ジェラルディーヌ・ショベ
  • ピエール・ジョルジオ・モランディ

    ピエール・ジョルジオ・
    モランディ

  • プラシド・ドミンゴ

    プラシド・ドミンゴ

  • ラッファエッラ・アンジェレッティ

    ラッファエッラ・
    アンジェレッティ

  • イサベル・カバトゥ

    イサベル・カバトゥ

2/14 「アイーダ AIDA」

ドミンゴ指揮で最高のオペラ「アイーダ」

公演日時
: 2010/2/14(日)15:00 〜
会場
: 東京国際フォーラム ホールA (東京都)
席種・料金
: S席 47,250円 / A席 36,750円 / B席 26,250円 / C席 15,750円
ヴェルディ:「アイーダ」 イタリア語上演
指揮
: プラシド・ドミンゴ※オペラ出演はしません。
管弦楽・合唱
: アレーナ・ディ・ヴェローナ
アイーダ
: ダニエーラ・デッシ
ラダメス
: ファビオ・アルミリアート
アモナスロ
: クラウディオ・スグーラ
アムネリス
: ロッサーナ・リナルディ
  • プラシド・ドミンゴ

    プラシド・ドミンゴ

  • ダニエーラ・デッシ

    ダニエーラ・デッシ

  • ファビオ・アルミリアート

    ファビオ・アルミリアート

  • ロッサーナ・リナルディ

    ロッサーナ・リナルディ

※表記の出演者は予定です。やむを得ない事情により出演者が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。出演者変更にともなうチケットの払戻し、公演日・券種の振替はお受けできません。最終出演者は当日発表とさせていただきます

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プラシド・ドミンゴ

1941年スペインのマドリード生まれ。ルチアーノ・パヴァロッティ(故人)、ホセ・カレーラスと共に「3大テノール」としても広く知られる。

オペラ界においては、陰翳をたたえた美声、充実した中音域、卓越した演技力、すぐれた歌唱技術によって、世界各国において幅広い人気と高い評価を得ている。

プラシド・ドミンゴ

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