ジャパニーズ・ミニマル・ミュージック ~オール・久石譲・プログラム~ のチケット情報 (大阪府・2024/10/12(土))

2024/10/12(土)にザ・フェニックスホール(大阪府)で行われるジャパニーズ・ミニマル・ミュージック ~オール・久石譲・プログラム~のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、ジャパニーズ・ミニマル・ミュージック ~オール・久石譲・プログラム~のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

ジャパニーズ・ミニマル・ミュージック ~オール・久石譲・プログラム~

ミニマル音楽の巨匠の知られざる全貌

今回のコンサートでは、第1部に久石さんが2010年以降に発表された室内楽作品をお聴きいただきます。打楽器奏者2名で演奏する「揺れ動く不安と夢の球体」は、ミニマル音楽の特徴である短い音型が変拍子と共に変容していく、まさに王道のミニマル作品です。「フェルメール&エッシャー」は、「フェルメール光の王国展」という美術展の為に作られた作品で、ピアノ独奏、ピアノ三重奏、ピアノ五重奏の編成で書かれた作品集です。本作は純粋な室内楽作品であり、ミニマル音楽というより、メロディが美しい曲もあれば、変拍子で書かれたリズムの複雑な曲もあるなど、久石さんがこれまで手掛けてきた映画音楽にも通じる様々な側面を感じられる曲集です。久石さんならではの室内楽の世界をお楽しみください。
そして第2部は2000年に発表されたCDアルバム「ヴィオリストを撃て」より7曲を選曲しました。このアルバムは久石さんのミニマル音楽作曲家としての野心作であり、全編に渡ってミニマル作品が並んでいます。これらの曲は久石さんが映画音楽の作曲家として活躍する前に作られた曲であり、スティーヴ・ライヒやフィリップ・グラス等に強く影響を受けたであろう作品です。発表当時はパーカッション、シンセサイザー、プログラミングを駆使したかなり前衛的な作品でしたが、本コンサートでは2000年に発表された10名編成の室内楽アレンジで演奏します。PAは使用するもののシンセサイザーやプログラミング等は一切使用しないライブ演奏です。恐らくこのバージョンで久石さんが演奏に加わらない形で演奏されるのは初めての事だろうと思います。疾走感に溢れる久石さんのミニマル音楽の世界を存分にご堪能ください。

スマチケ

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