第24回 大蔵流吉次郎狂言会 のチケット情報 (東京都・2024/5/26(日))

2024/5/26(日)に国立能楽堂(東京都)で行われる第24回 大蔵流吉次郎狂言会のチケット情報ページです。会場情報、開演時間や料金を確認し、第24回 大蔵流吉次郎狂言会のチケットを簡単にオンライン予約・購入できます。

第24回 大蔵流吉次郎狂言会

大蔵流吉次郎狂言会による自主公演。狂言大藏家が勢ぞろい。
父と子の絆を描いた人情劇ともいえる「鶏猫」。まるで謎解き?「伊」の字のついた国の名前を探し当てる数奇な出会いの「伊文字」。目が覚めたら鬼になっていた太郎冠者!悪戯心を描いた「抜殻」。瓢箪と鐘を鳴らしながらの踊り念仏は聞いていて楽しい「福部の神~勤入~」。盛大に賑やかに上演します。
初心者から上級鑑賞者まで、狂言の魅力をお楽しみ頂けます。

「鶏猫」大名の猫が殺された。「罪人を知らせた者には褒美をとらす。」その高札をみて告げ口に来た子ども。その子は「猫を殺したのは私の父である」と明かします。父は召し捕られますが。子は恩賞に父の命を助けて欲しいと大名に訴えます。

「伊文字」妻乞いの祈誓をしたら霊夢をさずかった主人。早速お告げの場所へいくと1人の女性がいた。声を掛けると女の住処を謡った歌を詠む。「い」の字のついた国の名前なのだが、主人は思い出せない。道通りの男に「伊」の字のついた国を尋ねると。

「抜殻」酔っ払って道中で寝入ってしまった太郎冠者に、鬼の面をつけて悪戯をする主人。太郎冠者は目覚めると顔が鬼になっていてびっくり。主人に追い出されてしまい、生きてはいけないと池に身を投げて死のうとすると、面がポロリと落ちて…。

「福部の神(勤入)」鉢叩き衆が北野天満宮に集まり、瓢箪と鐘を持って念仏を唱えながら踊り始める。すると御殿の内から福部の神が現れ、富貴栄華に守るよう約束をして消えていく。

大蔵流吉次郎狂言会

スマチケ

スマホから申し込むと「スマチケ」受取りが可能です。

この公演は「スマチケ」受取り可能です。

ご注意

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